「日本、何やってんねん」と思いながら、足元を見直した話

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ニュース見出し見て、「はぁ…日本どうなん?」ってなる朝

朝イチ、スマホ開いたらまたAIネタ。

「職人技×AIで日本再生」
「中小の技術を今すぐ取り込め」

言うてることは分かる。
けど、思わずため息と一緒に出たのはこれやった。

「日本、今どこ立って何してんねん…?」

米中はAIや半導体でガチバトル。
TSMCはナノ技術で世界トップ、NVIDIAはGPUで笑いが止まらん。

その横で日本は、スローガンだけ増えていって、
現場は静かに消えてるようにも見える。

…そら、不安にもなるわな。

今、日本が立たされてる場所って、けっこう崖っぷち

冷静に並べると、日本の立ち位置ってこんな感じかなと。

  • 米中対立でサプライチェーンが組み替えられてる真っ最中
  • 精密加工・部品・工作機械・材料みたいな「首根っこ」はまだそれなりに強い
  • でも町工場は廃業・後継者不足で、技術ごとフェードアウト中

AIに仕事を奪われる前に、
「まだ残ってる強みが、自然消滅しそう」ってほうが、むしろリアルな危機かもしれん。

ニュースは大きな国の話をしてくれるけど、
あたしら生活者側に残るのは、不安とモヤモヤだけ、みたいな日も多い。

「日本に眠る資産」、ガチで放置されすぎ問題

記事ではよく「職人技をAIに取り込め」って言う。

けど現場レベルで見たら、

  • 髪の毛レベルの精度で加工できる町工場
  • 音と手触りだけで不良品を見抜くベテラン
  • 図面に書いてない“暗黙の調整”を知ってる人

こういう人らの技って、

  • 頭の中
  • 手の感覚
  • その場の空気

みたいな目に見えへんところに置きっぱなしになってることが多い。

本気出してやろうと思えば、

  • 工程ログ
  • センサーのデータ
  • 判断の基準の言語化

として残せるはずなのに、
そこまで行かずに「すごい匠でした」で終わってしまう。

これって、国レベルだけやなくて、
あたしら個人レベルでも同じやと思う。

「自分のやり方」「自分なりのコツ」
ぜんぶ頭の中にだけあって、どこにも残してへん。

日本全体で見ても、個人で見ても、
“もったいないDB”を放置してるって話なんよな。

GPTもGeminiも、DBなかったらただの箱やで?

ここで、ふと頭をよぎったことがある。

「gptやgeminiがどうこうって騒いでるけど、
 あいつらも、結局は中身(データベース)がなかったら、ただの箱ちゃうん?」

どれだけすごい基盤モデルがあっても、

  • 入れるデータがしょぼい
  • 現場の知恵を載せられへん
  • 判断基準が言語化されてない

これやと、“賢そうに見えるだけの空っぽボット”になる。

日本って、TSMCみたいなナノ半導体もなければ、
NVIDIAみたいなGPUの覇者でもない。

でも逆に言えば、

「箱そのものは海外製やとしても、
 その中に入れる“日本発のDB”って、まだ作れる余地めちゃくちゃあるんちゃう?」

ってことでもある。

  • 現場の工程データ
  • 職人の判断基準
  • 日本の企業文化や仕事の段取り

こういうものを、

「技能 → データ → モデル → 標準 → 調達」

の流れに乗せられたら、
箱そのものは外製でも、中身は日本の資産になる。

何もしなかったら起こりうる、いちばんイヤな未来

逆に、何もせんかったらどうなるか。

  • 町工場は“静かな廃業”で、技術ごと消える
  • 工作機械や設備投資が細って、「未来への賭け」が止まる
  • ロボ・ドローン・産業AI関連の標準を、海外にごっそり持っていかれる
  • 気づいたら、重要部材はほぼ海外依存、「作りたくても作れない」国になる

いざ「AIで国産化や!」って言い出した頃には、

「取り込むはずやった職人さんたち、もう現場に誰もおらんやん…」

という、ありがちな展開。

これ、国レベルの話だけやなく、
あたしら個人の生活にもそのまま当てはまる。

  • 仕事のやり方を残してない
  • 貯金や投資も「いつか」で放置
  • 気づいたときには、体力も時間もだいぶ削れてる

この“静かな手遅れ”が、一番怖いなと感じる。

GPTを作られへん国でも、「使い方の設計」はできるやろ

よく言われる。

「日本はAI開発で出遅れてる」
「gptみたいなのを自前で作れない」

それはそれで事実なんかもしれんけど、
だからってゲームオーバーではないはず。

  • GPTそのものは、海外製の“箱”を使わせてもらう
  • その代わり、「現場の知恵をどうDB化して載せるか」に全振りする

これって、むしろ日本が得意なはずの分野やと思う。

個人の生活でも、

  • 自分の仕事の型
  • 家計管理のコツ
  • 副業の進め方のテンプレ

こういうのをちゃんと書き出して、
GPTに「この型で手伝って」と渡していく。

GPTは作られへんけど、
「あたし×GPT」のDBは、今日からでも作り始められる。

この視点に立つと、
急に“他人のすごい研究所の話”から、
“自分の生活の話”に戻ってくる感じがした。

視点を変えたら、日本にも「あ、まだやれることあるやん」が見える

暗い話をしようと思ったら、いくらでも並べられる。

でも、視点と重点をちょっと変えるだけで、

「TSMCもNVIDIAもないけど、
 足元見たら、日本にはまだ使える資産、ようけ眠っとるやん」

ってことも見えてくる。

  • まだギリギリ生きてる町工場と、そのネットワーク
  • 世界的にも悪くない立ち位置の工作機械・センサー・材料
  • マニュアルを守り、手順を大事にする日本の現場気質

ここに、

  • 録画・ログ・言語化
  • AIツール(GPT/Geminiなど)の活用
  • 標準化・調達の仕組み

がちゃんと重なったら、

「世界一のAIを作る国」にはなれなくても、
「AIの中身(DB)で存在感ある国」にはなれるかもしれん。

あたしら一人ひとりの生活も一緒で、

「世界一のクリエイター」にはなれんでも、
「自分のやり方をテンプレ化して、AIと組んで生きやすくする」

くらいなら、まだ普通に射程圏内やと思ってる。

今日のあたしがやること3つ

不安だけ増やして終わるニュース消費は、もうしんどい。
なので“生活者あさみ”として、今日はこう着地させることにした。

1. 自分の中の「眠ってるDB」をA4一枚ぶん、書き出す

  • 仕事の段取り
  • お金の管理のコツ
  • 副業やブログの進め方の“クセ”

なんでもええから、

「あたしの頭の中のDB」を、A4一枚ぶん外に出す。

国の職人技の前に、まず自分の小さい資産を可視化するところから。

2. そのDBを、そのままGPTに渡して「型」を作ってみる

  • さっき書き出した手順や判断基準を、GPTにそのまま投げて
  • 「これを“あたしのやり方テンプレ”として覚えて、手伝って」って頼んでみる

GPTはただの箱。
中身を渡すかどうかは、こっち次第。

最初は雑でもいいから、「あたし流×AI」の第一版を作ってみる。

3. 日本の「眠ってる資産」っぽい分野を1つだけ決めて、ゆるく追う

  • 町工場でも
  • 工作機械メーカーでも
  • センサーや材料の会社でも

「ここ、日本まだ光あるんちゃう?」と思えるところを1つ決めて、
ニュースや決算をときどき眺めてみる。

「日本に何もない」じゃなくて、
「何が残ってて、どこが活かされてないか」

その視点を、自分の中のDBにも、社会にも向けておきたいから。


TSMCもNVIDIAも、たぶん日本のニュースにはしばらく出続ける。
でも、そのたびに「うちはもう終わりや…」って落ち込むだけか、

「箱は向こうが作るとして、
 中身のDBはこっちもまだ勝負できるやろ?」

って視点で見直すかは、
あたしら一人ひとりの選択なんやろなと思う。

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