この記事の関税のニュースって、だいたい最初に目に入るのが「数字」やん。(※元記事はこちら)
15%から25%へ。…って見た瞬間、心拍がちょい上がる。あたしも上がる。
でもさ、ここで一回だけ自分に聞きたくなるんよね。
「その数字、ほんまに“今この瞬間の現実”なんかな?」って。
SNSで表明、ってなると、
もしかしてこれは「確定事項」っていうより、交渉カードとして投げた一言なのかもしれない。
市場って、ニュースを読んでから反応するというより、
反応してから理由を探す日もあるやん?
…これって、怖い話よな。
今回いちばん厄介なのは「二つの波が同時に走る」ことかも
今回の話、あたしの頭がこんがらがる理由って、たぶんここ。
- 「韓国が不利なら、日本が相対的に有利に見えるかも」っていう波(相対優位)
- 「でも通商摩擦の空気って、全体が冷えるよね?」っていう波(リスクオフ)
これ、同時に来ると、
追い風みたいに見えるのに床が傾いていく感じで、めっちゃややこしい。
これって結局、“上か下か”を決める話じゃなくて、 どっちの波が勝ってるかを眺める話なのかもしれないね。
セクターを“断言しない”で読むための、あたしの自問自答メモ
ここからは「勝ち筋!」みたいに言い切らない。
“どういう地合いならそう見えやすいか”を、考察として置いてみる。
自動車:相対優位っぽいけど、円高で相殺されるんかな?
韓国完成車が米国で不利になるなら、
日本勢が相対的に有利に見える…って連想は働きやすいよね。
でも、ここで自分に聞いちゃう。
「もしかして、円高が来たら、その相対優位って消えるんじゃない?」って。
自動車って、為替と景気と金利に殴られやすい。
関税の追い風が“気持ちだけ”になって、足元から冷える局面もありそうやん。
電機・機械:材料より“地合い”で色が変わるのかもしれない
電機も機械も、今回の対象の中心ってわけじゃないのに、
空気が悪い日は、指数と一緒に売られやすい。
これって、企業価値が変わったというより、
投資家の気持ちが先に動いてるのかもしれないね。
…で、あたしはこれが苦手。
踊ってるのを見ると「置いてかれる」って不安になる。
でも追いかけたら、次の日に冷静になって後悔する。
このパターン、何回やったんやろ…。
海運・素材:「対韓」より、“連鎖”で揺れるんかな?
海運とか素材って、直接の当事者じゃなくても、
「貿易量が減るかも」「景気が冷えるかも」って連想で動きやすいよね。
これって、中心の出来事より、
波紋(連鎖)の広がり方を市場が先に怖がってるのかもしれない。
でもさ、素材は別材料で急に上がったりもする。
「全部一緒」って決めつけない方が安全…なんやろな。
医薬:守りに見えるけど、政策対象になるなら別物?
医薬って、リスクオフの日に守りとして見られがちやけど、
もし医薬品が関税対象として具体化していくなら、
「守り」じゃなくて「政策の矢が刺さる側」になる可能性もある。
これって、守りとリスクが同居してるってことなんかな?
だからこそ、確定情報が出るたびに更新する領域、って感じがする。
監視ポイント、増やすと溺れるから「3つだけ」にしてみる
あたしの場合、情報を増やすほど不安が増えるタイプやから、
監視ポイントが多いと、監視してるフリして溺れがち。
だから、三つだけ。
1) 為替はどっち向き?(これ、空気の温度計かも)
円高が続くなら、
リスクオフの波が勝ってる可能性が高いのかもしれない。
「関税の話」より先に、円が動く時ってあるやん?
2) 業種の“相対”はどこに出てる?
輸送用機器が相対で強いなら、相対優位の波が勝ってるのかも。
医薬が相対で強いなら、リスクオフが勝ってるのかも。
これって、「指数の上げ下げ」より、波の勝ち負けが見えやすい気がする。
3) 発動の確度は上がってる? それともカードのまま?
SNSの表明が、
発動日や対象範囲の具体化に進むのか。
それとも、交渉カードのまま風化するのか。
ここが変わると、織り込みも変わるんだろうな…。
最後に:中立って、逃げじゃなくて体力の管理なんじゃないかな
「勝ち筋」って言葉、甘い。
甘いから、疲れてる日に吸い寄せられる。
でも疲れてる日は、甘いもんほど胃がもたれる。
だから、今日のあたしは“中立”でいい。
中立って、もしかして逃げじゃなくて、体力の管理なんじゃない?って思う。
数字がデカい日は、世界もデカく見える。
でも、あたしの生活はそんな急に変わらへん。
まず呼吸。
次に、三つだけ見る。
あとは、明日また更新。
…それでええやん、って自分に言い聞かせる。
