EPSって、結局「利益」やなくて“取り分”の話なんやろな
いまのところ、あたしは当面、EPSを「会社の成績」ってより、**“株主1株の取り分”**として見てみようと思っている。
なんでかっていうと、そのほうが「分かった気」で雑に安心しにくい気がするから。
株価の話をするとき、よくこう言われるやん。
株価って、EPSとPERでだいたい説明できるっぽい
で、ここでまた自問自答。
- EPSって、何を見てる指標なんやったけ?
- 利益が増えたらEPSも増える…って、ほんまに毎回そうなん?
- その「割り算の分母(株数)」、あたしはちゃんと意識してる?
当てたいんじゃなくて、迷子にならんための“手順”が欲しいだけ。
最近、ほんまそれだけなんよね。
EPS|「会社の利益」じゃなくて“1株の取り分”って考える
EPSって、あたしの言葉にするとこう。
会社の利益を、株主の人数(株数)で割った“1人分”のサイズ
ピザで言うと、ピザが大きくなっても、人数が増えたら1人分は増えへん。
逆に人数が減ったら、同じピザでも1人分は増える。
…この“当たり前”を、投資だと平気で忘れそうになるのが怖い。
「利益が伸びた=EPSも伸びた」って雑に同一視して思考停止していない?
あたしがやりそうな雑さ、だいたいこれ。
- 利益が増えたっぽい
→ EPSも増えたっぽい
→ 「この会社、強い」って脳内で結論つける
でも、EPSって“割り算”やから、ここで本当は挟まなあかん問いがある。
その利益、何株で割ってる?
その株数、増えてない?減ってない?
ここを飛ばすと、あたしは普通に“分かった気”で事故る気がする。
EPSを2〜4個にバラして眺める(割り算の世界)
EPSをちゃんと見るって、たぶん「利益を見る」より先に、これを分けて考えることっぽい。
① ピザの大きさ(利益)
会社が稼いだ利益。ここは分かりやすい。
でも分かりやすいぶん、ここだけ見て安心しがち。
② 人数(株数)
ここが曲者。
株数って、増えることも減ることもある。増えたら取り分は薄まるし、減ったら取り分は濃くなる。
- 増える:増資、転換社債、ストックオプション…とか(ざっくり)
- 減る:自社株買い…とか
③ “どの株数で割ったか”(数え方)
ここはあたしが一番サボるところ。
期末なのか、期中平均なのか、希薄化後なのか。
全部を完璧に追えなくても、**「株数って数え方がある」**って意識するだけで、思考停止がちょい減る気がする。
「EPSが上がった理由」を取り違えていないか?自分はどこで見誤りそう?
あたしの見誤りパターンって、たぶんこれ。
EPSが上がってる → 事業が強い → なんか良い会社
(…って、勝手に気持ちよくなる)
でも実は、
- 利益はそんな増えてない
- 自社株買いで株数が減っただけ
- つまり取り分が増えただけ
…ってこともあり得るんやろな、って思う。
これを「成長」と混ぜたら、だいぶズレそう。
逆もある。利益が伸びてるのに、株数が増えててEPSが伸びにくい。
それを「微妙」と切り捨てるのも早計かもしれん。
あたし、たぶん切り捨てるの早い側やし。
EPSをどう使うか?あたしなりに戦略を考えてみて
ここは正解探しじゃなくて、あたしが迷子にならんための仮置き。
① EPS→(株数メモ)→PER(事故回避型)
たぶん当面はこれにしたい。
EPSを見るなら、そのまま信じずに、株数の変化を1行だけメモする。
その上で、PER(市場の空気)を見る。
- EPSが良い → でも株数要因で盛れてない?
- PERが安い → でも“安い理由”で下がってない?
…みたいに、最低限のブレーキを踏める気がする。
② PER→EPS(拾い上げ型)
PERを先に見るのって、うまくいけば気持ちいい。
でも、あたしはここが雑になりやすい。
- PERが低い=安い
じゃなくて - PERが低い=安い理由があるかも
だからもしPER起点で行くなら、先に自分にこれだけ言い聞かせたい。
「安い=正解」じゃなくて、「安い=要確認」やで。
③ EPSを“買う理由”にしない(整理ツール型)
EPSは、買う・売るの結論に使うというより、
自分の頭の整理に使うぐらいがちょうどいいかもしれん。
「利益の話なのか」「株数の話なのか」
この仕分けができるだけで、投資メモとしては前進っぽい。
値動きがあったとき、あたしの頭はこう動きそう。
ニュースや決算で株価が動いたとき、あたしはこう仮置きしてみたい。
- 「これ、利益の話っぽい」→ EPS要因っぽい
- 「これ、増資とか自社株買いの話っぽい」→ 株数要因っぽい
- 「なんか空気が冷えた/熱くなった」→ PER要因っぽい
- 「理由が薄いのに出来高だけ動く」→ 需給っぽい
当てるためじゃなくて、あとで見返して自分のクセを知るためのメモ。
たぶんここを残せるかどうかが、あたしの継続の鍵っぽい。
#ASMI支店 #投資 #A02 #EPS #副業たとえブロック追加
以下のブロックを、記事の「ミニ具体例(仮置き)」の直後あたりに差し込む想定で追加するで(そのままコピペ可)。
これ副業のに例えると、売上(利益)が増えても「1人あたり取り分」は増えていないのと同じ現象やな。
EPSの話って、投資用語やと急に固くなるけど、
副業に置き換えると、意外にわかりやすいのかもね。
たとえば eBay転売。
- 月の粗利(ピザ)が 10万円→20万円 に増えた
- でも外注さんを増やして、手数料や分配が増えた
- さらに発送代行やツール代も上がった
→ 結果、「自分の手元(1人分)」は そんな増えてない、みたいなやつ。
これ、投資で言うとたぶん、
- 粗利=当期利益(会社が稼いだ)
- 外注や分配の増え方=株数が増えた状態(取り分が薄まる)
- 自分の手元=EPS(1株あたり利益)
みたいな感覚に近い気がする。
アフィリエイトでも同じで、
売上が増えても「広告費」や「外注」「ASPの条件変更」で、
最終的に自分の取り分が増えてないこと、普通にある。
だからあたしは、EPSを見るときも同じノリで、こう思っておきたい。
「利益(売上)が伸びた」だけで喜ばず、
**“取り分(1株あたり)”はどうなった?**を一回だけ確認する。
副業って、売上だけ見てると気持ちよくなって、
あとで通帳見て「あれ?あたし何やってたん?時給10円やん!」ってなる日があるやん。
EPSも、たぶんそれと似た事故が起きる指標なんやろな。
事故を未然に防ぐために3点を考えてみた。
- EPSを見たら、まず「利益」だけじゃなく株数の変化も疑ってみる
- EPSが上がってても「強くなった」と決め打ちしない(理由が混ざる)
- PERが高い/低いの前に、「そもそもEPSが落ちて倍率が動いて見えてない?」を一回疑う
今日の自分ルール
- 当面は EPS→(株数メモ1行)→PER の順番で固定してみる(事故回避優先)
- EPSを見たら、必ず「利益要因」と「株数要因」を別メモにする
- 株価が動いたら、まず EPS要因 / 株数要因 / PER要因 / 需給 の4択に仮置きする
- EPSは“買う理由”にしない。自分の思考を整理する道具として使う
締めのつぶやき
EPSって、“会社の成績”っていうより、株主の取り分の通知表。
そう思って見たら、たぶん一歩だけ落ち着いて判断できる気がする。
あたしはしばらく、この見方でやってみようと思う。

